タガタメの素早さ、詠唱速度などの計算はどうやるのか?

最近タガタメで遊んでて思ったんですけど、割と新しく始めてる人がマルチとかやってると増えたなって。それで一緒にプレイしてみると結構、魔法の詠唱とか「オーバークロック」とかされて動くべきかどうかで悩んでる人が多いんですよね。微笑ましくプレイしているんですけど、凄い勿体無いなって思うんですよ!そこ知ってればもっと考えられて面白くなるのにって。

私も最初その辺のこと全然知らなくて、よくあるターン制のバトルみたいに考えていたんですけど、やっているとそうも言ってられないんですよね。「クロックアップ」とかしてると連続で行動できたりするし。

なので今回は、気にしている人がいるかはわかりませんがバトル中での行動順に関しての内容をお話しして、これを知ってともっと戦闘が楽しく感じてくれると嬉しいです!

他のサイトとかみると結構難しい感じの書き方してるところが多いので私はニュアンスでわかればいいかなって感じで説明していきます。



・タガタメの行動における基本原理

まずこれがあります。これ知ってれば半分はOKです。

適当に砂時計の画像を引っ張ってきたんですが、実はタガタメの戦闘中にも砂時計マークが隠されていて、マップを確認してキャラ詳細を見るとジュエルの量の隣に砂時計マークと ??/100 みたいなゲージがあるんですね。これがCTとか言われるらしいんですけどこれが100になったユニットから行動するんですね。つまりどのキャラもこのゲージの増え方は一定じゃないと言うことです。

では、何が関係するのか、そう「素早さ」です。素早さが高い方がゲージが増えるのが早いってことですね。増え方も簡単で、タガタメ界での「1秒」で「素早さ / 10」ずつ増えます。なので一斉にクエストが始まって素早さ100のユニットが行動まで10秒かかって、素早さ50のユニットが20秒かかります。割と簡単な原理なんですね。

魔法の詠唱速度も同じで詠唱速度500の魔法は発動まで2秒かかって、詠唱速度200の魔法は5秒かかります。基本的には同じ時間の話なんですけど一つだけ注意が必要で、キャラクターのリーダスキルにある「チャージタイム短縮」と「詠唱時間短縮」は前者は「行動」、後者は「魔法発動」までの時間を短縮すると区別しましょう。


・行動によって異なる砂時計ゲージの消費

これまでの話だと素早さがもう一体の半分しかないユニットは常に半分の行動しかできなくなるはずですがところがどっこい違うんです。ユニットの行動の仕方によって3つのパターンに分かれます。

○移動して攻撃・スキル・アイテム使用→ゲージ100消費

○移動のみ、もしくは攻撃・スキル・アイテム使用のみ→ゲージ80消費(行動後ゲージ20)

○待機→ゲージ60消費(行動後ゲージ40)


このように、移動+行動よりも行動のみにした方が自分の手番が早く回ってくるので、自分の行動後どの相手に行動が回ってくるのかゲージのたまり具合を確認し考えられるようになるとスマートに攻略できますね。


・CT操作系とは

これまで説明していたゲージのことはCT言われそれを増やしたり減らしたりすることを「CT操作」って言います。その「CT操作」を主な役割としてるのが「奇術師」のジョブですね。

技の種類としては

・オーバークロック:対象のCTに100加算

・クロックアップ:対象の素早さ1.5倍

・クロックダウン:対象の素早さ0.5倍

このようになるので、序盤に比較的余裕がある場合は効果が持続する「クロックアップ」、瞬間での行動回数を取るなら「オーバークロック」と言う使い方が理想的です。他にも商人の「ジュエルインベスト:CTを50加算(詠唱なし)」や十戒衆の「ゼン」などがCT操作系の技として挙げられます。

これは補足ですが「クロックアップ」と「クロックダウン」の効果は扱いとしては状態異常に近いものなので、素早さのステータス自体が上がることはありません。なので、素早さアップのバフと併用ができるので、見方をすごく早くしたり、相手をすごく遅くしたりもできます。


・詠唱キャンセルとは

細かい話ですが、「オーバークロック」を使った場合、もともと溜まっていたCTを引き継いで次の行動になるので、2回連続での手番になることがあります。その場合、オバクロの直後に魔法の詠唱を始めて詠唱が終わる前にまた手番が来ると詠唱中の魔法を即時発動することができます。

これを「詠唱キャンセル」といったりしますが、2回行動できるはずが結果的に1回の行動しかできなくなるので「魔法職のキャラで敵陣に移動・詠唱→詠唱キャンセル・退避」をしたい時以外はあまりお勧めしません。それよりは1回目で詠唱なしの攻撃やバフ・ジュエル貯めをして攻撃が良いかと思います。それと攻撃バフをかける「ためる」系の後の魔法攻撃で「詠唱キャンセル」を使ってしまうと1ターンしか効果のないバフは消えてしまいますのでご注意を。


と言うわけで今回はCT(キャストタイム)と言う理屈についての話をさせてもらいました。

慣れないうちはこれを考えながらプレイするのは大変だと思いますが、自分の計算通りに詠唱攻撃を当てられると爽快感や達成感が一段と高まるのでぜひ、挑戦してみてください!

慣れればマルチの制限時間内でも大雑把な目算は立てられるようになりますので!




















我がためのタガタメ情報

タガタメ初心者のためのキャラ、ジョブ情報やオススメキャラ、その他の小ネタ、育成方法など発信していきます! リセマラランキングではなく、自分で強いキャラクターを判断して育てたいユーザー向けです。

0コメント

  • 1000 / 1000